Warrior 3Sは、最大輝度2,300ルーメン、照射距離300メートルという強力なライト性能は維持しつつ、近接センサーを内蔵することで、ライトの安全性を飛躍的に向上させたモデルで、スタンダードなブラックと人気の高いガンメタルグレーの2色のラインナップです。 センサーはライトの先端にあり、Warrior 3Sの特徴である円形のホットスポットに影響を与えることはありません。
■ 近接センサーの利点:①至近距離で障害物があると自動的に出力が低下する。
センサーは、ハイ出力とターボ出力の設定時のみ有効です。センサーが作動すると、レンズ前面に障害物を検知した場合、出力を中程度の明るさに抑えます。 このため、ポケットの中で意図せず誤って電源を入ったり、電源を入れたまま下向きに置いたりしても、ライトが過熱するのを未然に防ぐことができます。 また、使用時に鏡などから光が目に反射してまぶしくなるのを防ぐことができます。
■ 近接センサーの利点:②ダブルクリックで機能をOFFにできる。
近接センサー機能を一時的にオフにする機能です。 センサーが明るさを抑えたら、サイドスイッチをダブルクリックすることでセンサー機能をオフにすることができます。 これでライトが点灯している間はセンサーが作動しなくなり、大雨の時に助かります。 ライトを消すとセンサーが再度オンになっても、不意の起動時の過熱によるけがや製品の負荷を少なくするようになっています。
■ 近接センサーの利点:③自動消灯する安全機能
60秒以上障害物を検知すると、自動的に消灯します。 再アクティブ化する場合は、通常通りテールキャップまたはサイドスイッチを使用するだけです。 この機能は過熱を防ぐだけでなく、バッテリーの過度な使用や意図しない使用を防ぐことができます。
■ 改善点:アタックヘッドをよりマイルドに、使いやすく。
Warrior 3Sは、タクティカルモード、ロックモード、ポケットクリップ、リモートスイッチ、ギアインジケーターなど、Olight社独自の機能、Warrior 3の人気機能をすべて継承しています。 Warrior 3との外観上の違いは、Warrior 3Sのフロントに装着された攻撃的でないベゼルだけです。 これは、近接センサーと合わせて、Warrior 3Sをより安全にポケットに、普段使いで使いやすくするということを目的に設計しています。